「場」について④ 場所と場とコミュニティの組み合わせ

「場」と「場所」のほかにもうひとつややこしい言葉で「コミュニティ」というものがあるけど、
ぼくのなかでは、コミュニティは単純に「人のつながり」と定義している。
あくまでぼくの個人的な定義だけど。

ただ、その上で、コミュニティには内側と外側があると思っていて、
場と場所の話(参考:「場」について③)に近く、どちらがいいというわけじゃないんだけど、
うまく役割分担しながら「いいコミュニティ」が出来ていくんだと思っている。

例えば、前職のOB会(6年目非公式w)をやってるけど、
たぶんOBのつながりって個々にチームが一緒だったとか今の仕事が近いからとか、
いろんな軸で集まったりするのもいいつながりになったりする。これがぼくにとっては内側。
けど、それだけじゃなく、OB会だから、という理由で年一回集まる機会があることで
その普段つながってる軸以外の集まりを拾うことでできる。これが外側。

なので、
内側のコミュニティづくりと場づくりは相性がいいし、
外側のコミュニティづくりと場所づくりは相性がいい、
ぼくのなかではそう思っている。

ちなみにタマリバでも、年二回比較的大きめの飲み会を開催する。
それはタマリバだけに閉じず普段会えてないいろんなつながりの方とこれを機会に会いたい、という意図もあったりなかったり。