0から9への道があるとするならば。

0のときには、
どんなに語ってもイメージがわかないから多くの人は素通りするが、

1になると、
とたんに形が見え多くの人が賛否どちらかの立場をとるようになる。
うまく流れに乗れば協力者も現れ出し品質もあがっていくが、

6とか7になっていくと、
協力者よりも批判者のほうが増え、組織を組んで守りに入らざるを得なくなり、

あとは陣形をくんで戦術をねりつづけ、じりじりと8、9へと向かえるかが勝負、
という時代に入る。

楽しさ、苦しさ、合う、合わない、好き、嫌い、
たぶんどの段階にもあるわけだけど、
個人的には、必ずしも8、9に向かわなければいけないってこともないよな、といつまでも思っていたいと思う。