ある人曰く4:自分は「何者」であるか

SNSの投稿をみていると、「サラリーマン」になるのか「起業家」になるのか、という論をときどきみる。
そういう論をきいて思うのは、ぼくは「何者」なんだろうか、ということ。

ぼくは
・個人事業主として仕事をしているものもあるし、
・個人で持っている会社で仕事を受けてもいるし、
・知人が立ち上げたベンチャーに入り、共同代表となったり、役員となったり、社員(パートタイム)になったりしているし、
・自分で考えた新規事業に仲間と一緒にトライしてみてもいるし、
・ボランティアで知人の活動を手伝ったりもしている。

そんなぼくは「何者」なのだろうか。

そしてよく、こうも言われる。
「あなたはなにしているひとなのかよくわからない」と。

さて、
自分は「何者」であるか定義したほうがいいのだろうか
まわりのひとに、よくわかられたほうがいいのだろうか

逆に、もしいま「何者」であるかはっきりしていたとしても
それにとらわれる必要はないんじゃないだろうか。

何個も自分に「何者」が紐付いていてもいいんじゃないだろうか。

これは意外と永遠のテーマだったりすると思う。