※このblogの説明※
タマリバの管理人がなんとなく考えていることの整理に使っています。 blog機能を使っていますが、記事は書いた順に並べているのではなく、内容の順番で並んでいます。 なので、真ん中くらいを更新したり、一番後ろにつけたり、とか […]
<人生を考えるということ>
今の世の中、いろんな人が、いろんなことを言う。 けど、人生いろいろ、人もいろいろ 「こうしたほうがいい」「こうするのが常識」 そういうハナシは、「今」を生きる「ぼく」の人生にもあてはまるのだろうか。 こういうモヤモヤが […]
実は人生を考えないようにさせようとする社会
今の日本の社会は「足りている」社会だと思う。 この日本という環境下で「足りている」となにが起きるかというと、 ・足りているのに足りていないと思わせようとする圧力「足りない感」の誘発合戦と、 ・自分や自分たちの価値を本来の […]
「人生を考えないで幸せになれるか」という疑問
ところで、人生から「人生を考えること」を奪われると何が問題なのだろうか。 以前、人生において何も考えずにハッピーな感が得られれば、苦労もしないしそれが一番幸せなんじゃないかと思った時期もあったけど、 もちろんそうなる可能 […]
「人生」と「働くということ」
人生を考える上で大きなこと、それは「働く」ということ。 ぼくらは親元を離れれば多くは「働く」ことになる。 ほとんどの人は週5日「働く」ことが普通だろう。 さて、この「働く」ということと「人生」はどういう関係なのだろうか。 […]
働き方を考える1:「ぼく」は「考える側」でいたい
常々思う。 ひとは、「自分で考える側」と「与えられる側」に分かれる。 もしかしたら場合によったり環境によったりするかもしれないが、 ある瞬間でみれば、この2種類に分かれてると思う。 例えば、部屋が空調で寒かったとする。 […]
働き方を考える2:答えがないという派
「ぼく」は生き方を考える上で、最も大切な価値観の分岐は、 「答えがあると信じる」か「答えがないと信じる」か、だと思っている。 世の中や社会に、働き方や仕事の選び方、家族との接し方、政治、経済、ビジネスなどなど それらにつ […]
働き方を考える3:過去といまは似ているか
もう一つ、重要な価値観の分岐があると思う。 それは、「いまの世の中が過去のいずれかの時代に酷似しているかどうか」という点。 過去というのは、歴史の教科書で学ぶようなぼくたちが生きていないずっと昔の話から、 数年前とか、十 […]
働き方を考える4:カードの種類数
さて、「考える」といっても、なにもないところから自然発生することもないと思うわけで、 なにかしら「材料」が必要になると思う。 もちろん本やいろんなひとの事例は参考にはなると思うが、それらは「ぼく」ではなく、 本を書いたひ […]
参考)経験の種類数と対応力
昔、テニス部にいたことがあるんだけど、(ぼくはあまり強くなかったけどそれは置いといて・・・笑) 中高のテニス部でうまかった奴って、ほかのスポーツも往往にして上手。 すごく覚えているのは、高校のテニス部のエースだった奴は小 […]
参考)自分実験という人生
「働くを考える」ということや、「人生を考える」ということに向かっていると、 前述の通り、「答えがない」「過去と似ていない」という認識にぶつかるわけで、 そう思うと、「これだ」と決め打つ勇気がないぼくは、 細かく「実験」し […]
カードを増やす1:あこがれをつぶす
ぼくは成人してからこれまでに、 ・コンサルみたいな考え方を身につけてみたい ・ベンチャーに関わってみたい ・お店をやってみたい など、社会に流れる軽い薄い情報や雰囲気から、いくつかの無根拠な「あこがれ」を抱いてきていた。 […]
カードを増やす2:進めてみる
もうひとつ、カードを増やすためにぼくがよくやっていることがある。 例えば、少し前に、「おつまみサイトをつくりたい」と思ってたことがあった。 ぼくは呑みが好きなので、日本全国のおいしいおつまみを特集するサイトがあったら楽し […]
カードを増やす3:びっくり人間に会う
しかし、「進めてみる」と言っても、なかなか新しいアイデアは生まれてこない。 そういうときにやることと言えば「ひとと会う」ということである。 (ひとに会わなくてもアイデアが湧き出てくるタイプは個人的にも羨ましい方なので、で […]
<場について考える>
「場」とは何か、 それは「働く」ということ、そして「カードを増やす」ということと密接に関わっていると思っている。 受け売りなのだが、「働く」とは「はた(他人/周囲)」を「らく」にすること、に由来するという説があるらしい […]
「場」について① なんのための「場」か
タマリバ的な発想でいえば、立ち上がりをサポートしたり、何かを教えたり、助け合ったり、っていうことよりも、「ライバルがいつづける」っていうことのほうが最終的に良い相互作用が生まれると思う。 そんな環境下で、相手に少しだけ手 […]
「場」について② 「自らのため」の場をいかに設計するか
場をつくろうとすると、ふつうは中心から考えるものだと思う。 どういうテーマで、どういうコンテンツで、と。 けど、「自らのために」刺激をうけられるような場を設計しようとするなら、 場の提供者と場の参加者を分けてはいけないと […]
「場」について③ 場所と場の役割分担
ぼくのなかで「場」は、「場所」に依存しないことがものすごく大事なんだと思っている。 もちろん集まれる「場所」も「場」にとって大事なので、「場所」がいらないってことじゃなく、「場所」と「場」がうまく役割分担することが、「場 […]
「場」について④ 場所と場とコミュニティの組み合わせ
「場」と「場所」のほかにもうひとつややこしい言葉で「コミュニティ」というものがあるけど、 ぼくのなかでは、コミュニティは単純に「人のつながり」と定義している。 あくまでぼくの個人的な定義だけど。 ただ、その上で、コミュニ […]
「場」について⑤ 場所と場がそれぞれやろうとすること
ぼくのなかの場と場所の定義をつかわせてもらうと、 場所は総和をとろうとするもので、場は濃くしようとするもの、だと思っている。 (参考:「場」について③) そう考えると、それぞれのやりたい方向性が違ってくるはずで、 ぼくの […]
参考)ぼくにとってのタマリバ
「場」に「自らのための刺激」を求めようとするなら、その刺激は個人的には「変化」なんだと思っている。 そう考えると「場所」って、 物理的制約だけではなく、集まる人もある程度収束してしまいがちという意味で、変化が起きにく […]
参考)茶色は虹色にはなれないという話
自分が茶色であり、虹色の美しさに憧れたとしよう。 茶色の自分なんて世の中の評価で言えば2点くらいで、虹色の100点に近づきたいと思ったとしよう。 まずぶつかる壁は、「茶色が虹色になる」のは、ものすごく困難であるということ […]
ある人曰く1:人生の組み合わせパターン数
ぼくの知人の料理人が「風味の辞典」という百科事典のような分厚い本を読んでいた。 その本は、世の中の様々な食材と、ほかの食材や調味料との組み合わせを一覧化し、その組み合わせが合う理由や組み合わせによりどんな風味が生まれるも […]
ある人曰く2:独特といういばらの道
先日学生と話したら、まわりの学生と自分の考えが折り合わない、と言っていた。 そして彼は、そのことを悩んでるのではなく、それが自然なんだと主張していた。 つまり彼は「独特である自分」を「自分」と捉えていたのである。 個人的 […]
ある人曰く3:コミュニケーション能力って
先日、ある会社の採用を担当しているひとにあったら「コミュニケーション能力の高い人材が欲しい」と言っていた。 けどコミュニケーション能力と言ったって、 ・ひとをその気にさせるのが上手いひと ・ひとを巻き込むのが上手いひと […]
ある人曰く4:自分は「何者」であるか
SNSの投稿をみていると、「サラリーマン」になるのか「起業家」になるのか、という論をときどきみる。 そういう論をきいて思うのは、ぼくは「何者」なんだろうか、ということ。 ぼくは ・個人事業主として仕事をしているものもある […]
今と全く変わらない未来
多くの人が未来の進化に胸を躍らせている。 100年後 ○○えもんとか○○すけとかがが生まれてて、 透明な筒に包まれてる道路や、 超高層にあるボール状の一軒家、 自家用空とぶ乗り物とか、 食べ物とかは全部自動でボ […]
スタンドアローン赤血球
「アイ・ロボット」という映画があるのだが、そのなかのワンシーンにぼくがものすごく気に入っているワンシーンがある。 ロボットが一般家庭に普及する世の中を舞台にした映画なのだが、主役のウィルスミス演じる警官が、ある事件の捜査 […]
汎用への収束と、専門への発散
大学時代、ゼミのリーダーをやってゼミのやり方をかえたことがある。 それまではゼミの全体会はただの発表会でしかなく、それぞれがサブゼミという小さなグループに分かれ、時間をかけた深い研究を目指す活動をしていた。 ぼくはそこに […]
0から9への道があるとするならば。
0のときには、 どんなに語ってもイメージがわかないから多くの人は素通りするが、 1になると、 とたんに形が見え多くの人が賛否どちらかの立場をとるようになる。 うまく流れに乗れば協力者も現れ出し品質もあがっていくが、 6と […]
やりたいことがない、ということ
こういうことをやってると、「やりたいことにあふれている人」と思われることがたまにあるのだが、まったく逆で、ぼくは全然「やりたいこと」が浮かんでこないタイプである。 旅行に行きたいとか、美味しいものを食べたいとか、バンジー […]
ダークサイドと夢の世界
ある人が「ダークサイド」というものに落ちる、という有名な映画があった。 闇の王のような存在に騙された、というストーリーではあるが、あの映画の世界を社会と捉えたときに、もうすこし分析してみると、社会との関係の中で、「自分が […]
終わりなき「やりきる」論争
ぼくは「やりきる」という言葉が嫌いだ。 「やりきる」ことで結果がついてくるという理論を持つ方々が意外と多いことに驚く。 やりきるってことは「やりかけたテーマにおいて、思いつくすべての策をどんなに重要度が低そうに見えてもや […]
大事なことが混在する集団
いろんなひとと呑んでると、 大事にしていることってひとそれぞれだなーと感じる。 たとえば、 ・現在価値を大事にするヒト、と ・将来価値を大事にするヒト 前者のひとは、いまのステータスに重きをおく。 自分もしくは相手が、何 […]