「人生」と「働くということ」

人生を考える上で大きなこと、それは「働く」ということ。

ぼくらは親元を離れれば多くは「働く」ことになる。
ほとんどの人は週5日「働く」ことが普通だろう。
さて、この「働く」ということと「人生」はどういう関係なのだろうか。

昔考えたことがあるのは
「働く」ということと「人生」が、相反しているのであれば、
週5日働いているひとは、残りの人生が週2日である。
つまり2/7しか人生を送っていないことになる。

20歳から55歳まで働くとする。(計算がしやすいからこの期間(笑))
そうすると実際は35年あるのだが、人生が2/7しかないのであれば、人生は10年しかないことになる。
ものすごくさみしいことではないか!

であれば、
「働く」ということと「人生」を相反させるのは気持ちが悪い。
できれば一体になっていてほしい。

そう思ってぼくは「働く」ということを通じて「人生」について考えみよう、と思うようになった。